豆乳さんの日記

てきとーにだらだらと

マジシャンズ 第2話 いきなり放校の危機に!?

 はい。どうも豆乳です。

 マジシャンズ(THE MAGICIANS)、魔法の起源(第2話)見てきました。

 

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 今回も面白かったですね。考察のしがいがある内容でした。

 

 では前回のあらすじから行ってみましょう。

 

 ・前回のあらすじ

 前回は第一話ということで主人公クエンティンとその親友のジュリアが偶然潜り込んだ魔法大学の入学試験を受けるところから始まりました。

 

 そこでクエンティンは合格し、ジュリアは不合格となり、別の道を歩むようになります。

 

 大学内で、クエンティンは成績不十分で放校されないために優等生のアリスに話しかけます。

 アリスはクエンティンの持っていた印を見て、彼女の死んだ兄の秘密に関するものだと思い、彼とペニー、ケイディとともに霊を呼び出す儀式を行います。

 ところがそれは失敗したのですが、後日の講義の最中に呼び出されたものがやってきました。兄ではなく、残虐なビーストと呼ばれる存在が。

 

 講義を行っていた教授は殺され、助けに来た学生部長も重傷を負います。

 

 ビーストと呼ばれる存在はクエンティンのことを知っていたらしく、彼に目をつけるところでドラマは終わっています。

 

 ちなみにアリスがこちら。

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 まじめで優等生な魔法使いといった感じ。

 実家も魔法使いの家系なんです。

 

 ペニーはこちら

 

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 ワイルドらしさが出ていてかっこいいですね。

 心霊系の魔法を使います。本人はそのことを嫌っているようですけど。

 

 

 最後にケイディ

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 セクシーな魔法使いなケイディ。

 ただその素行はこの中で一番悪いです。事情があるようですが。

 

 ちなみにペニーと付き合っている感じです。

 けどどちらかというと彼を利用するために近づいている印象も受けます。

 

 

 

 

 ・第二話、魔法の起源

 あらすじ。

 

 前回呼び出してしまったビーストによって、教授が一人死に、学生部長に重傷を負わせてしまったクエンティン達。

 何とかアリスとケイディの力によってビーストを追い払いますが、犠牲は出てしまいました。

 

 大学院側は必ずビーストを呼び寄せた人間を見つけ出し放校すると宣言し、クエンティン達は焦ります。

 

 ペニーは今回の一軒で、今まで信頼していた「声」に対して疑問を持ち、学校から離れることを宣言しますが、それをケイディが引き留め、羽目を外して盗みを行います。

 

 一方クエンティンはエリオットに相談しますが、解決策は出ませんでした。

 アリスもマーゴと話をしますが、マーゴが友達になりたいということに対して、アリスは目の前で拒絶します。

 

 その後、クエンティンとアリスは呼び出しの儀式に使った本を隠しますが、それが原因となって学校に見つかってしまいます。

 

 大学院側は四人を審問しますが、その中でペニーは四人全員一緒となって放校させられるよりはと、クエンティン一人に罪を擦り付けます。

 

 クエンティンは当然怒り、別の場所でペニーに当たり、ビーストの時にケイディが使っていた攻撃魔法を見よう見まねで使いますが、ペニーはそれを跳ね返します。

 先ほどの盗みで手に入れた道具によって、跳ね返したようです。

 

 クエンティンはペニーが寮で寝ている隙間にその道具を盗み出して、放校の時に使われる忘却の魔法を防ごうとします。

 その魔法を使うために呼ばれたのが、クエンティンを大学院へ入るきっかけとなった人物イライザでした。

 

 イライザはクエンティンの機転に喜び、大学院に残留させることを決定しますが、クエンティンに庭の小道に逃れるなと忠告します。

 

 最後にイライザは負傷した学生部長と面会します。そこで今回の件に関してイライザが謝罪し、それに対して学生部長が怒りを見せます。

 

 

 一方で、ジュリアのほうはといえば、前回謎の組織ヘイズウィッチに誘われ、その試験を強制的に受けさせられます。

 その中でなぜ魔法にこだわるのかを尋ねられますが、彼女は魔法は一度知ったらほかのことがどうでもよくなるといいます。

 

 無事に試験は合格し、その後彼女はヘイズウィッチで一定のレベルに達成するまでになりました。

 

 

・いろいろなことが起きた第2話。

 ざっと今回起きたことを書きましたが、正直描き切れていません。気になる人は実際に見てどうぞ!

 

 今回気になったことといえば、途中クエンティンがエリオットに相談したとき、エリオットは魔法は才能に由来せず、苦しみに由来するといったことを言います。

 今回の題にもあります、魔法の起源についての言及です。

 

 つまり、強い魔法使いというのは多くの苦しみを背負っているということになります。

 

 まだまだ未熟でありながら、要所要所で魔法の力を見せているクエンティン。彼は今まで多くの苦しみを得てきたからということになりそうです。

 

 逆に言えば、ジュリアはどうなんでしょう。彼女は魔法が実際に使えていますが、何かに苦しんでいるというな描写は今のところありません。

 苦悩している感じはそこここで出ていますが。

 

 これから先、ジュリアの過去が明らかになっていけば、その苦しみが明らかになるのかもしれません。

 

 また、アリスは魔法使いの家系ですが、彼女は親から魔法を教わったことはないと言っています。

 ひょっとしたらこれは、魔法を覚える=苦しみの力となるために、その逆も然りの可能性があるために親は教えなかったのかもしれません。

 

 アリスの兄はこっそり教えていたようですが。

 

 

 クエンティンは無事に大学院へと残り、ジュリアは魔法を学び始めました。

 その一方で刻々と何らかの危機が迫っている雰囲気が出た第2話。

 

 今後どうなるのか楽しみですね。