ダーリン・イン・ザ・フランキス 1話 見てきました!
どうも、豆乳です。
オランジーナジュースがぶ飲みしておなか壊して、豆乳飲んでまたおなか壊しました。もうおなかなんていらないわ。
さて、今回はダーリン・イン・ザ・フランキス(ダリフラ)を見てきました。
ダーリン・イン・ザ・フランキスとは
製作
2017年7月5日、TRIGGERとA-1 Picturesの共同制作オリジナルアニメーション企画として、『天元突破グレンラガン』第1話(再放送)のCM内で発表された。TRIGGERにとっては、初のロボットアニメ作品となる[1]。スタッフには監督の錦織敦史を筆頭に、『エヴァンゲリオン』・『トップをねらえ2!』や『天元突破グレンラガン』に携わったスタッフが名を連ねている[4]。なお、シリーズ構成は錦織とMAGES.の林直孝が担当する。
あらすじ
高いエネルギー効率をもつ「マグマ燃料」の採掘によって地殻変動や環境破壊が進んだ世界。荒廃した地上で生き抜くため、人類は巨大移動要塞都市を建造し、その中で生活していたが、謎の巨大生物
引用:ダーリン・イン・ザ・フランキス - Wikipedia
まだ1話しか見ていないのですが、画風としてはここでは書いていないキルラキルのような印象も受けました。
ひょっとしたら最近のはああいう昭和っぽくも、それらを精練したといった感じの画風が多いのかもしれませんけど。
物語は比翼の鳥からはじまる
プロローグは主人公たちの比翼の鳥について語るところから始まります。
比翼の鳥というのは雄と雌、二羽揃わないと飛ぶことができない鳥のことを言います。
ここではそう言われていますが、もともとは一つの翼と一つの目しか持たないために、互いに支援しなければ飛ぶことができないという伝説の生き物です。
よく言われる「比翼連理」とは、この「比翼の鳥」と、地上から出た二本の枝が絡まりあって一本のように見えることを表す「連理の枝」を組み合わせた、仲睦まじい夫婦を表す言葉です。
実は比翼の鳥は災害等、不吉なことを表したり、この物語でももともとは悲しい生き物としてあらわされています。
この後見ればわかるのですが、この比翼の鳥がこの物語を表す例えとなっているのですね。多分。
荒廃した世界が広がる
ヒロインのゼロツー(002)は、どこからか飛行機に乗って主人公ヒロ(016)のいる場所へとやってきます。
外には赤茶色に荒廃した世界が広がっており、ですが開発も行っています。
事前に聞いたあらすじでは外に出る=死の危険といった感じがしたのですが、ここではそうでもないようですね。
ゼロツーは飛行機の中で「海で泳ぎたい」とほかの乗客へといいます。
ですが近くに海はないらしく、わがままを言うなというような空気に包まれます。
周囲のまたわがままか、というような空気感が出ていたことから、こういうことを言うのは普段からであることがわかります。
ゼロツーはちょっとわがままな性格のようですね。
この子がゼロツーです。
ここでは帽子をかぶっていてわかりませんが、実は頭に角が生えています。
なんでなんでしょう。エヴァみたいな頭につけているやつみたいな感じなのでしょうか?
一方で主人公ヒロは森の中で寝っ転がりながら、一人で何かを読んでいました。
入隊式と書かれていることから、軍人のような何かの職に就いているということがわかります。
ウィキのあらすじで荒廃した世界で戦っていると書いてありますから、軍人なのでしょう。
むしろ、こんな世界で戦わないのであればどういう物語になるのか逆に気になりますが。
これが主人公。ヒロです。
なんていうが、ザ・平凡みたいな顔ですね。
黒髪は地味ですし、オッドアイでもないですし、普通の顔です。
現実にいたらそこそこイケメンなのでしょうけれど、アニメの中では普通になっちゃいますね。
ひょっとしたらこの地味さは、のちの変身を残すための布石なのだろうか・・・。
この主人公ヒロがいるところ、実は何らかのドーム状な施設です。
荒廃した世界から身を守るために移動要塞を人類は作り上げたらしく、その外縁のガラスで覆われた場所にいるのでしょう。
ここで、鳥がそのガラスにぶつかって怪我をするというシーンが出てきます。
先ほどの比翼の鳥と合わせて、ここから出られない姿、というのを暗示しています。
主人公は外に出たいのか、閉じ込められた行き場のない心境を表しているのでしょうか。
ボーイ・ミーツ・ガールはパンツから
ここが犯行現場です。
主人公ヒロは最初にいた森で鳥を探して歩きまわっていると、そこで誰かの着替えを見つけます。
誰かというかゼロツーなんですけど、その着替えにヒロは自然と近づいて自然とパンツを握ります。
小さかったのではっきりとはわかりませんが、下着っぽい色の布を握っているのはよくわかります。
つまり、主人公は1話にして犯罪者です
ヒロインに出会う前からパンツ泥棒とは・・・。
けど今思うと、アニメの主人公っていっつもヒロインに対してはたから見ると痴漢とかしていますし、このぐらい序の口なのかもしれません。
これ逆に考えると、アニメの主人公みたくなりたいのなら、犯罪行為に走ったほうがいいのかも?
ちなみにそのあと、ヒロインが裸で川から出てきます。
きちんと隠されてますね!
この時ヒロインは裸を見られることに何の恥じらいも感じていませんでした。
また、ゼロツーはヒロを押し倒してヒロの顔をなめまわします。
つまりはゼロツーは痴女なわけです!
ボーイ・ミーツ・ガールものだと思っていたら痴漢と痴女の出会いでした!
ターゲットとしている顧客層は一体どこなんだろう・・・。
真面目に考察すると、ひょっとしたらゼロツーは「人間の皮」か何かをかぶっているのかもしれません。
最初にゼロツーと思しき生き物が出ていたのですが、肌が真っ赤で、顔だちも全然違いましたから。
美的感覚も違うために、相手をなめることで相手を知ろうとしている可能性もあると思います。
盛大な式典がヒロを外して行われる
たった8人の子供のためにここまでの式典を開くってどういうことなんでしょうね。
そしてここで「大人」という言葉が使われますが、どちらかというと「オトナ」という記号としての意味に使われているように思われます。
また「パパ」という言葉も使われましたが、「父」というよりかは「教皇」という意味のほうが近いでしょう。
言葉の持つ意味がいろいろと違う世界観だと思われます。
一方でヒロは、何らかの試験を突破できなかったために施設を出るという選択をします。
そしてもう一人も。
もう一人の名前はナオミ(703)。主人公と組んでいた女性です。
つい先日に試験が行われたのですが、どうやら試験は二人一組で行われ、突破に必要なのがポジティブパルスとネガティブパルスというものらしいです。
で、二人からネガティブパルスはあったんだけれどポジティブパルスはなかった。だから落第みたいな感じでした。
なんていうか、ちょっと見ただけでの感想であれば、
みたいなものでしょうか。
ここ、施設を出るシーンなのですが、二人の会話は両方とも暗めで、もともとの性格も暗そうでした。
式典の最後にキョリュウが現れる
式典の最後、人類を脅かしている存在、キョリュウが現れます。
なんかめちゃくちゃかわいいです。
これ人形で売れそうです
。ちょっとほしいかも。
これに対して、ヒロインゼロツーが出撃して対抗します。
左に移っているのがヒロインのフランクスのようですね。
この時、スタンビートという言葉が使われます。
何やらネガティブなワードのよう。
ひょっとしたら、この獣のような外見が意味しているのかもしれません。暴走とか、獣とかそんな感じの意味合いで使われていました。
正直、この形態結構かっこいいと思うんですよね。
下手な人型よりも絶対にかっこいい。
まぁ、この後なんやかんやあって、ヒロがゼロツーのフランクスに乗って、敵を倒すんですよね。
疲れたのでここまで。