ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第五部 第6話 見てきました!
どうも、豆乳です。
きょう付で仕事を辞めてきて、心機一転新しいことを始めようとしたら時間外で躓いた豆でございます。
さて、今回はジョジョの第6話です!
今回の見せ場はこのアバッキオさんです!
今回のアバンでアバッキオの過去が明らかになりました。
もともとアバッキオは正義感のある警察官だった。
このころは髪形も普通でした。つまりはイカ頭ではなかったのです。
ですが、警察官となって矛盾を抱えた生活を送るようになって、考え方が変わっていきます。
苦労して捕まえた犯罪者は金を積んでやすやすと保釈され、少し犯罪者を取り逃がしてしまうと、善良な市民という名のクレーマーに文句を延々と垂れ流される。
そんな生活を続けるうちに、彼は犯罪者からわいろを受け取って見逃すという、もともとの正義感を忘れてしまった人間となってしまいます。
そして運悪く、もしくは当然のように賄賂を受け取ったことが明らかになってしまい、彼は警察官という立場を追われて、酒におぼれる日々を送るようになってしまいました。
そんな中を掬い取ってくれたのがブチャラティさんのようです。
つまり、今の髪形になったのはブチャラティの変なファッションをまねした結果なのです!
すべての元凶はお前なのだブチャラティ!
ジョルノの献身によってガチになったアバッキオさん。
物語は前回の続きへと戻ります。
前回、ポルポの遺産のありかを巡って航海に出たブチャラティ一味は、その途中で敵に襲われ一人、また一人と消えていきブチャラティ、アバッキオ、ジョルノの三人が残されました。
そして、ブチャラティはアバッキオにスタンド能力を使って敵を暴けと言いますが、入って間もないジョルノの前という理由で能力を出し渋ります。
そしてジョルノは自分をワザと的に差し出し、アバッキオの能力を出せる状況を作り出します。
アバッキオはそんなジョルノに奮起され、スタンド能力をいかんなく発揮させます。
その能力は、過去にその場所にいたものの行動をビデオのように再生させることができるという能力です。
マジで犯罪者泣かせな能力!
こんなんあったら、あらゆる犯罪行為が明らかにされちゃいます!
元警察官という過去がこのスタンド能力にさせたのかもしれません。
二人は相手の能力を探り始めます。
最初のナランチャが消えた瞬間を再生し、実際どうなったのかを検証します。
すると、ナランチャはいきなり鋭い針のようなものでぶっ刺されており、すぐに空気が抜けるかのようにしぼんでいき、排水管の先へと吸い込まれていったことがわかりました。
ナランチャァ・・・
いや怖すぎ。というか、これもう死んでるでしょ。
スタンド能力が解ければ蘇るというのがまったくもって想像できないよ。
やりすぎだよ。
あ、けどよく見れば怖いよりも面白いかも。
ほら、特に目が飛び出ている部分が。
まぁ、それはいいとして、ナランチャが吸い込まれた先の排水管を見て、アバッキオはリスクを承知で自分のスタンド能力を突入させます。
ですが、アバッキオは自身のスタンドの居場所を見失います。
正確には、そこにいるとわかっているのに、そこにいない状況になってしまいます。
そこに敵のスタンドが迫り、アバッキオをもさして皮だけにし、船のどこかへと引きづりこんでしまいます。
取り残されたのはブチャラティ。そして敵のみ。
今まで沈黙を保っていた敵はそこで初めて声を発し、ブチャラティへと脅迫します。
味方を殺されたくなければ遺産のありかを吐けと。
ですが、最後の最後でブチャラティは敵のスタンド能力を解明しました。そして、攻撃へと移ります。
なんと、船底に穴をあけて船を沈めてしまいます。
ここでブチャラティ先生による謎の解明が始まります。
どこにもいなかった敵のありかはどこか。
それは、なんと船の表面にいたのでした。
敵は船自体をスタンド能力でしぼませてそして別の船に覆いかぶせる。
それにより、船にいて船にいないという状況を作り出したのです。
めっちゃ頭いい。・・・
そしてそれに気づいたアバッキオはヤバイ! よく気付けるな、それ!
ブチャラティさんは、一つ沈めて現れたもう一つの船に乗り移り、敵と対峙し、敵を瞬殺します。
こういった能力の持ち主は、タネが割れると雑魚というのが定番のようです。
謎解きが生えたジョジョ6回
やばいなぁ。今回。
やはりジョジョは戦闘が面白すぎる。
よく毎回こんなにも面白い戦闘を思いつくなと思いますよ。
スロースタートだった第5部も熱が入ってきて面白さがうなぎのぼりです。
また次回も楽しみですね! ではまた!